CAD/CAM冠・保険適用の白い歯

2014年4月から先進医療の保険導入として、歯科CAD/CAM システムが認められました。
保険適用の白い歯として、初めてセラミックス治療ができるようになりました。
自費のセラミックと比べてしまうと審美性や強度も劣ってしまいますが、気になる銀歯を保険で白くできるので朗報です。
お口の状態によってはおすすめ出来ない場合もありますので、お気軽にご来院、ご相談していただけたらと思います。 

■CAD/CAM冠の特徴

・(2014.4)  保険適用の白い歯は、単冠の小臼歯となります。(小臼歯とは犬歯の後ろ2本の歯です)
隣在歯に連結したりブリッジは、CAD/CAM冠の保険治療はできません。
今までは、小臼歯は金属のクラウンという被せ物でした。
・(2016.4)  歯科用金属を原因とする金属アレルギーを有する患者さまに限り、保険適応となるCAD/CAM冠は、小臼歯だけでなく大臼歯へ拡大されました。
(医科の保険医療機関等から、金属アレルギーの診療情報提供に基づく場合に限ります)
・(2017.12) 上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持があり、過度な咬合圧が加わらない場合において、下顎第一大臼歯に使用する場合に保険適用のCAD/CAM冠ができるようになりました。
・ハイブリッドセラミッククラウン(被せ物)に限ります。インレー、アンレー(部分的なつめ物)は保険適用になりません。
 ・素材ブロックは、ハイブリッドセラミックスでできたものに限ります。かぶせ物内面を金属で補強したタイプは、健康保険適用外となります。
 ・健康保険適用外のハイブリッドセラミックスに比べると費用は大幅に安いものの、審美性、強度はやや劣ったものとなります。白いかぶせ物を安価に装着したい方、歯の色に強いこだわりがない方におすすめです。

 ■CAD/CAM冠のメリット

・保険適用なので安価です。
・白い色をしています。
・天然の歯とかみ合わせても、天然の歯が削れにくいです。
・噛んだときのあごへの負担が少ないです。
・金属アレルギーを起こしません。

 ■CAD/CAM冠のデメリット

・白色の種類は少ないです。
・素材ブロックの削りだしなので、色調(グラデーション)、ステインはつくれません。
・歯肉の縁上マージンなので、症例によっては、審美性に難があります。
・年数が経つと、変色してきます。
・強度が低く、割れやすいです。力がかかる歯にはつけられません。

 ■歯科用CAD/CAM システム

 1.スキャン(Scan)
口腔内スキャン(直接法)と模型をスキャンする間接法があります。
CAD/CAM冠は、模型をスキャンする間接法による製作が要件として指定されています。

 2.デザイン(Design)
スキャンされたデータ(STLデータ)をもとに、CAD/CAM装置を用いて技工物のデザインをします。

 3.削りだし(Machining)
CAD/CAM素材ブロック(保険適用のもの)を削りだします。
削り出された技工物を、歯科技工士が調整します。

 CADCAM冠

cadcam2

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2017-12-06 | Posted in BlogComments Closed 

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